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ヤモリの仲間の飼い方

ここではヒョウモントカゲモドキ以外のペットとして飼われるヤモリたち(ヤモリ下目)と飼育時のポイントを簡単に紹介します。

ニホンヤモリの飼い方

Gekko japonicus。ヤモリ科。全長10~15cm。日本のヤモリと言えばこれ、というくらい本州から八重山諸島まで国内に広く分布するヤモリです。日本の気候に当然よく適応し、小さなケージで飼うことができ、エサ喰いもよいので、飼育しやすいヤモリでもあります。ケージ内には木片などで身を隠せる場所を作りましょう。エサはミルワームやコオロギなど。

トッケイヤモリの飼い方

トッケイヤモリPhoto from
Wikipedia
Richard Ling

Gekko gecko。ヤモリ科。全長35cm。「トッケイゲッコー」とも。青い体にオレンジの斑点がおもしろいヤモリ。食欲おうせいで餌付けが楽なので、ヤモリの入門種として重宝されることも。大柄かつ垂直面に張りついていることが多いので、高さのあるケージを用意しましょう。エサは昆虫やピンクマウスなど、なんでもよく食べます。

オウカンミカドヤモリの飼い方

オウカンミカドヤモリPhoto from
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annakilljoy

Rhacodactylus ciliatus。ヤモリ科。全長20~30cm。なんともロイヤルな和名の由来となっているトゲ状の飾りは目から頭部にかけて発達しますが、成長につれて尾のほうまで伸びてゆきます。樹上性なので、ケージ内には登り木を組んで立体的な足場を作りましょう。エサはコオロギやミルワームなど。バナナなども食べるようです。

ヒロオヒルヤモリの飼い方

ヒロオヒルヤモリPhoto from
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Dakota Bob

Phelsuma laticauda。ヤモリ科。全長12cm。「ヒラオヒルヤモリ」とも。ヤモリには地味な体色が多いですが、ヒルヤモリたちは別格。緑色の背中に赤い紋様が入ります。動きが素早く、ジャンプ力もあるので脱走にはご用心。エサは昆虫やクモのほか、果物や蜂蜜といった甘いものも好き。ヒルヤモリ用ジュースも市販されています。

オオヒルヤモリの飼い方

Phelsuma madagascariensis。ヤモリ科。全長25cm。「マダガスカルヒルヤモリ」とも。ヒルヤモリの中では最大になり、あざやかな黄緑色が美しいヤモリです。完全な樹上性であるため、ケージは高さのあるものを。テリトリー意識が強いので単独飼育が無難。ヤモリであるにもかかわらず「昼ヤモリ」は紫外線を要求するので爬虫類用トゥルーライトを設置しましょう。

ニシアフリカトカゲモドキの飼い方

Hemitheconyx caudicinctus。ヤモリ科。全長20cm。ヒョウモントカゲモドキと同様の飼育方法で飼うことができますが、性格はやや気難しいヤモリです。体調がよいと太くなってゆく尾は、同時に切れやすくもあり、尾を切って体調を崩すケースもあるので、注意が必要です。

トルキスタンスキンクヤモリの飼い方

トルキスタンスキンクヤモリPhoto from
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Andrew S. Gardner

Teratoscincus scincus。ヤモリ科。全長20cm。スキンクヤモリ(テラトスキンクとも)の仲間は、かわいらしい顔立ちから人気の高いヤモリです。しかし飼育難度はやや高めで、ケージ内に砂漠のような乾燥状態を再現してあげる必要があります。また、細かい砂をしいて、もぐれるようにしておきましょう。エサは昆虫やクモなど。

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