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トカゲの仲間の飼い方

ここではニホンカナヘビ以外のペットとして飼われるトカゲたち(スキンク下目)と飼育時のポイントを簡単に紹介します。

ニホントカゲの飼い方

ニホントカゲ

Plestiodon japonicus。トカゲ科。全長20~25cm。いわゆる日本のトカゲ。幼体は黒地にクリーム色の縦じまが入り、きらびやかな青い尾を持っていて美しいです。成体も、つややかなブロンズ色でなかなかゴージャス。ケージに土をしき、石や木片を置き、風通しのよい場所で飼いましょう。エサは昆虫やミミズ、クモなどです。

オオアオジタトカゲの飼い方

Tiliqua gigas。トカゲ科。全長50cm。アオジタトカゲの中でもっとも日本で飼いやすく、ポピュラーなのが、このオオアオジタトカゲです。ニューギニアなどの出身なので、他のオーストラリア産アオジタにくらべて湿気に強く、日本での飼育に向いています。腹ばいになって行動するので、おなかを冷やしやすいため、プレートヒーターなどで床暖房を導入しましょう。エサは昆虫やマウスなど動物質を中心に。

ヒガシアオジタトカゲの飼い方

ヒガシアオジタトカゲPhoto from
Wikipedia
Peripitus

Tiliqua scincoides scincoides。トカゲ科。全長60cm。ハスオビアオジタトカゲの亜種でオーストラリア産アオジタのひとつ。乾燥地帯に暮らすため湿気に弱く、夏場の湿度管理が課題になります。通気性のよいケージを選びましょう。また、アオジタトカゲには床面積の広いケージが向いています。アオジタの中でも丈夫で餌付けがしやすい種です。

マツカサトカゲの飼い方

Trachydosaurus rugosus。トカゲ科。全長40cm。松ぼっくりのようにゴツゴツした体がユニークなトカゲです。オーストラリアの砂漠に生息し、湿気が苦手ですが、高温にも弱いため、日本の夏は厳しい環境となります。ケージは通気性を重視し、湿度50~70%程度、温度28℃以下をキープしましょう。床には砂をしき、岩を置いて隠れ家に。エサは昆虫やマウスのほか、果物や卵も食べます。

シュナイダースキンクの飼い方

シュナイダースキンクPhoto from
Wikipedia
Ltshears - Trisha M Shears

Eumeces schneideri。トカゲ科。全長30cm。グレーに蛍光オレンジのまだら模様の背中が美しいトカゲ。アフリカ~アジア西部の半乾燥地帯の出身なので、ケージ内は乾燥状態にしますが、乾かしすぎてもよくないため、霧吹きで湿度をたもちます。エサは昆虫やカタツムリなど。日光浴も欠かせません。

オマキトカゲの飼い方

オマキトカゲPhoto from
Wikipedia
TimVickers

Corucia zebrata。トカゲ科。全長60~80cm。鼻の高い顔つきは恐竜のようにコワモテですが、動作がとてもにぶいというユーモラスな大型のトカゲ。高さのあるケージを用意して太めの木の枝を設置し、身を隠せる場所も作ります。飼いやすい草食性でもあり、さまざまな果物や野菜、野草を与えましょう。

ホウセキカナヘビの飼い方

Timon lepidus。カナヘビ科。全長60cm。地中海沿岸のトカゲで、背中のドット柄がおしゃれな大型のカナヘビです。地上棲ですが、日本のカナヘビ同様、木登りが好きなので、ケージ内に枝などを組んであげましょう。エサは昆虫やミミズなどを食べます。

ミドリカナヘビの飼い方

Lacerta viridis。カナヘビ科。全長40cm。あざやかな緑色の体にアゴまわりの青がきわだつ美しいカナヘビ。通気のよいケージに登り木を設置しましょう。エサは昆虫など動物質が主体ですが果物を食べる個体もいます。すばしっこいので脱走に注意。なお、まれに「ミドリカナヘビ」の名で売られている沖縄のアオカナヘビとは別物なのでご注意を。

ジョーンズヨロイトカゲの飼い方

Cordylus jonesii。ヨロイトカゲ科。全長20cm。トゲトゲしくささくれ立ったウロコがまさにヨロイ。アフリカ南部の乾燥地帯に暮らすヨロイトカゲは丈夫ながら飼育難度が高め。乾燥と高温の維持が課題です。スポットライトなどで40℃以上のホットスポットを作る一方、30℃程度の涼しいエリアも用意してあげましょう。エサはコオロギなど。

アルマジロトカゲの飼い方

Cordylus cataphractus。ヨロイトカゲ科。全長20cm。名前のとおり、危険を感じると体をまるめる習性のあるヨロイトカゲ。ただし飼育状態に馴れるとまるまらなくなるようです。アフリカ南西部の砂漠やサバンナ出身なので、乾燥&高温の環境を作る必要があります。エサは昆虫など。

オニプレートトカゲの飼い方

オニプレートトカゲPhoto from
Wikipedia
Peter Galaxy

Gerrhosourus major。プレートトカゲ科。全長50cm。オオプレートトカゲとも。ヤスリのように四角いウロコが特徴的。大型ながら気性おだやかで飼いやすい種です。湿気が苦手なので通気性のよいケージで飼いましょう。エサは肉やレバーを好み、コオロギやミルワームを与えますが、野菜や果物も食べます。

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