ホーム > その他のトカゲたち > オオトカゲの仲間の飼い方

オオトカゲの仲間の飼い方

ここではペットとして飼われるオオトカゲたち(オオトカゲ下目)と飼育時のポイントを簡単に紹介します。

オオトカゲの仲間は、その名のとおり大型のトカゲであり、安全な動物でもありませんので、初心者には向きません。また、自治体によっては条例で飼育が規制されている場合もありますので事前に確認しておきましょう。

サバンナモニターの飼い方

サバンナモニターPhoto from
Wikipedia
Daniel Bennett

Varanus exanthematicus。オオトカゲ科。全長150cm。和名は「サバンナオオトカゲ」。体の大きさを除けば、比較的、飼いやすいオオトカゲ。ケージは最低でも1辺が全長(150cm)以上はほしいところ。性格はおとなしいほうながら、かみついてくることも。サバンナのトカゲですが、水浴びが好きなので大きな水入れを設置しましょう。エサはマウスなどの小動物のほか、肉やドッグフード、レバーなどにサプリメントを添加して。力が強いのでケージ内に岩などを置くとそれを払い飛ばしてガラスを割る恐れがあります。

デュメリルモニターの飼い方

Varanus dumerilii。オオトカゲ科。全長120cm。和名は「デュメリルオオトカゲ」。インドネシアのジャングルの水辺に生息。樹上性と地上性の中間的な生態を持ち、木登りも得意なので、ケージは広さだけでなく高さのあるものを用意して、登り木を設置しましょう。水浴びのできる大きな水入れも置き、湿度はやや高めにたもちましょう。

エメラルドツリーモニターの飼い方

エメラルドツリーモニターPhoto from
Wikipedia
Adrian Pingstone

Varanus prasinus。オオトカゲ科。全長80cm。和名は「ミドリホソオオトカゲ」。「エメラルドオオトカゲ」とも。緑色の体がまさに宝石のように美しいオオトカゲ。樹上性なのでケージ内には登り木を。餌付けがむずかしく、野生状態では他のトカゲや昆虫を食べている模様。飼育下ではマウスを食べさせることができるかどうかが課題。まれに他のトカゲしか食べない個体もいたりしますので、食欲傾向については購入時によく確認しておきましょう。

チモールモニターの飼い方

Varanus timorensis。オオトカゲ科。全長60cm。オオトカゲの中では小型の部類なので、飼いやすそうですが、やや神経質なのが難点。完全な樹上性であるため、高さのあるケージを用意しましょう。登り木は枝の多いものを設置して、身を隠せるようにしておくとナイーブな性格をフォローできます。エサは昆虫やマウスなど。しかし本当は他のトカゲを食べるのが好きなようです。

トウブアシナシトカゲの飼い方

トウブアシナシトカゲPhoto from
Wikipedia
NatalieK

Ophisaurus ventralis。アシナシトカゲ科。全長100~120cm。「トウブヘビガタトカゲ」とも。世にも奇妙な四肢のないトカゲ「アシナシトカゲ」の一種です。外見はヘビのようながら、さほど柔軟ではないので、ケージは床面積のあるものを用意せねばなりません。神経質でもあり、ストレスを与えると拒食におちいりやすいので注意。温帯出身なので、日本の気候に強いのが利点。エサは昆虫やピンクマウスなど。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加